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米連邦当局、違法ステロイド一斉検挙へ

 連邦当が強制捜査を行った研究所は56カ所に上り、その多くは目立たないビルの薄暗い地下室に位置していたという。米麻薬取締(DEA)は、強制捜査により、1,140万錠の違法に製造されたステロイドを没収した。

 DEA広報官のGarrison Courtney氏は、「今回の一斉検挙で発見した違法ステロイドの量の多さに驚いている。今までにない規模の量だ」と述べた。

 今回の一斉検挙は、世界スポーツ界で高まる成長ホルモン剤使用疑惑を受け行われたものであるという。

 米連邦当による今回の違法ステロイド一斉検挙は、中国、メキシコ、カナダ、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、タイの9カ国政府の協力によって行われた。世界各国で2008年北京オリンピックに向けたスポーツ選手の違法行為に懸念を示している。

 今回摘発された違法ステロイド製造業者の中には、中国から成長ホルモン剤を密輸して米国で売りさばいていた業者も存在するという。またこれら違法製造業者の顧客には高校の体育会系クラブに所属するスポーツ選手、ボディビルダー、その他一般も多く存在するという。


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